新選組を題材とした小説・文学作品一挙公開！新選組ファンによるまとめ一覧

新選組ファンのみなさん。
新選組が登場する小説を探していませんか？

今回は、新選組が登場する小説・文学作品を一挙大公開！よくあるおすすめ◯選ではなく、調べに調べた作品をすべてお伝えします。

「我こそは”誠”の新選組ファンだ！」という方は、どうぞ参考にして読みまくってください。
（※新選組が主人公ではない作品も多数あります）

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新選組が登場する小説・文学作品一覧

1920年代

1925年

・白井喬二『新撰組』

・春江堂編集部『幕末志士新撰組』

1928年

・子母澤寛『新選組始末記』

1929年

・白柳秀湖『坂本龍馬』「現代大衆文学全集20」

・子母澤寛『新選組遺聞』

・太宰治『虎徹宵話』「太宰治全集」

1930年代

1930年

・子母沢寛『幕末巷談』

1931年

・子母澤寛『新選組物語』

1934年

・菊池寛『黒船来』「維新歴史小説全集第一巻」

・吉川英治『桜田事変』「維新歴史小説全集第二巻」

・三上於菟吉『天誅組』「維新歴史小説全集第三巻」

・大佛次郎『天狗騒動』「維新歴史小説全集第四巻」

・土師清二『禁門の変』「維新歴史小説全集第五巻」

・長谷川伸『寺田屋騒動』「維新歴史小説全集第六巻」

・子母澤寛『新選組』「維新歴史小説全集第七巻」

・白井喬二『薩英戦争』「維新歴史小説全集第八巻」

・矢田挿雲『大政奉還』「維新歴史小説全集第九巻」

・野村胡堂『戊辰の戦乱』「維新歴史小説全集第十巻」

・木村毅『明治の建設』「維新歴史小説全集第十一巻」

・田中貢太郎『志士伝奇』「維新歴史小説全集第十二巻」

1937年

・村山知義『新選組』

1940年代

1941年

・菊池寛『天誅組罷通る』

1944年

・大佛次郎『鞍馬天狗　鞍馬の火祭り』

1948年

・白井喬二『新選組独学勝負の巻』

・白井喬二『新選組純愛無辺の巻』

1950年代

1954年

・村上元三『新撰組』

1960年代

1961年

・池波正太郎『上意討ち』

1963年

・司馬遼太郎『幕末』

1964年

・司馬遼太郎『人斬り以蔵』

・司馬遼太郎『アームストロング砲』

・司馬遼太郎『新選組血風録』

・司馬遼太郎『燃えよ剣』

・池波正太郎『幕末新選組』

・子母沢寛『勝海舟』

1965年

・司馬遼太郎『酔って候』

・安部公房『榎本武揚』

・井上友一郎『新選組外伝』

1966年

・司馬遼太郎『十一番目の志士』

・司馬遼太郎『最後の将軍』

1967年

・司馬遼太郎『王城の護衛者』

・南條範夫『十五代将軍徳川慶喜』

・八切止夫『新選組意外史』

・永倉新八『新選組顛末記』

・子母澤寛『狼と鷹』

・童門冬二『新選組一番隊』

・池波正太郎『剣士伊庭八郎　幕末遊撃隊』

1970年代

1970年

・五味康祐『斬るな彦斎　幕末必殺剣』

1972年

・子母澤寛『新選組始末記』

・大内美予子『沖田総司』

・森満喜子『沖田総司哀歌』

・子母沢寛『幕末ものがたり』

1973年

・大内美予子『沖田総司捨遺』

1974年

・童門冬二『新選組一番隊』

・山田風太郎『幕末妖人伝』

・大岡昇平『天誅組』

・山田風太郎『新選組の道化師』

・大内美予子『土方歳三』

・森満喜子『沖田総司幻歌』

・子母沢寛『鴨川物語』

・高木彬光『江戸の夜叉王　－沖田総司－』

1975年

・冨成博『池田屋事変始末記―新選組と吉田念磨』

・童門冬二『新撰組　山南敬助』

・筒井康隆『我が名はイサミ』

・森満喜子『沖田総司おもかげ抄』

・笹沢左保『剣士燃え尽きて死す』

・三好徹『沖田総司　六月は真紅の薔薇』

・宇能鴻一郎『斬殺集団：私説新選組』

・陣出達朗『らんまん剣士』

1977年

・童門冬二『沖田総司』

・島田順司『わが青春の沖田総司』

1978年

・伊藤晃『夕日の中の新選組』

・赤間倭子『土方歳三秘話』

・広瀬仁紀『土方歳三散華』

・草森紳一『歳三の写真』

1979年

・池波正太郎『近藤勇白書』

・池波正太郎『幕末新選組』

・池波正太郎『剣客群像』

・池波正太郎『錯乱／賊将』

・早乙女貢『沖田総司』

・菊地明『沖田総司青春譜』

1980年代

1980年

・池波正太郎『戦国と幕末乱世の男たち』

・笹沢左保『沖田総司』

1981年

・井上友一郎『幕末長恨歌』

・広瀬仁紀『沖田総司恋唄』

・池波正太郎『幕末新選組遊撃隊』

1982年

・佐木隆三『新選組』

・童門冬二『竜馬暗殺集団』

・童門冬二『新選組が行く』

1984年

・広瀬仁紀『洛陽の死神』

・滝口康彦『流離の譜』

1985年

・童門冬二『新選組の女たち』

・早乙女貢『新選組銘々伝』

・峰隆一郎『新選組局長首座芹沢鴨』

・津本陽『虎狼は空に　小説新選組』

・早乙女貢『會津士魂』

・早乙女貢『若き獅子たち』

1986年

・長井彬『函館五稜郭の闇』

・福田定良『新選組の哲学』

・塩見鮮一郎『浅草弾左衛門』

・柴田錬三郎『清河八郎』

1987年

・中村彰彦『激闘！新選組』

・松野杜夫『幕末麻雀新選組』

・広瀬仁紀『新選組風雲録・洛中編』

・飯干晃一『会津の小鉄』

・早乙女貢『竜馬を斬った男』

1988年

・城井友治『新選組遺聞芹沢鴨の生涯』

・広瀬仁紀『新選組風雲録・激闘編』

・童門冬二 他『物語新選組戊辰戦記』

・柏倉清『それからの土方歳三』

・三好徹『戦士の賦　土方歳三の生と死』

・広瀬仁紀『新選組風雲録・落日編』

・今川徳三『幕末を駆け抜けた男たち』

・北原亜以子『物語新選組隊士悲話』

・広瀬仁紀『新選組風雲録・戊辰編』

・南原幹雄『新選組探偵方』

・北原亜以子『歳三からの伝言』

・合田一道『五稜郭秘史－紅蓮のごとく－仙台藩額兵隊・星恂太郎の生涯』

・つかこうへい『幕末純情伝－龍馬を斬った女－』

・星亮一『箱館戦争　榎本艦隊北へ』

・星亮一『函館戦争　碧血の碑』

・柴田錬三郎『浪人列伝』

・清水惣七『維新太平記』

・子母沢寛『剣客物語』

・武田八洲満『箱館戦争』

1989年

・広瀬仁紀『新選組風雲録・函館編』

・峰隆一郎『新幕末風雲録』

・松永義弘『土方歳三』

・加太こうじ『興亡新撰組』

・星亮一『新選組副長土方歳三』

・澤田ふじ子『冬のつばめ－新撰組外伝・京都町奉行所同心日記』

・三好徹『さらば新選組』

・南原幹雄『新選組情婦伝』

・高木たかし『新選組余聞史』

・津本陽『北の狼　津本陽自選時代小説集』

・子母沢寛『幕末奇談』

1990年代

1990年

・藤本義一『土方歳三』

・広瀬仁紀『新選組風雲録・落日編』

・加藤公彦『新撰組殺人事件』

・星亮一『新選組沖田総司』

・佐木隆三『新撰組事件帖』

・風巻紘一『ぐでん流剣士新選組藤堂平助』

・小島政孝『新選組余話』

・吉村昭『幕府軍艦「回天」始末』

・井上友一郎『近藤勇』

・桜井滋人『血録新選組』

・新宮正春『勝敗一瞬記』

1991年

・結城礼一郎『旧幕新撰組の結城無二三』

・津本陽『密偵－幕末明治剣豪綺談－』

・北原亜以子『降りしきる』

・安西篤子『油小路の血闘』

・早乙女貢『幕末志士伝』

1992年

・森村誠一『新選組』

・栗本薫『まぼろし新選組』

・三輪佳子『花あかり沖田総司慕情』

・海老沼三郎『にっくき土方さま－新撰組学園隊士始末記』

・志茂田景樹『大逆説！戊辰戦争』

1993年

・早乙女貢『新選組斬人剣　小説・土方歳三』

・古賀志郎『大鳥圭介・土方歳三との出会いと別れ』

・中村彰彦『遊撃隊始末』

・中村彰彦『明治新選組』

・辻真先『土方歳三、参る！　幻説五稜郭』

・菅野国春『夕映え剣士　小説・沖田総司』

1994年

・森満喜子『新選組青春譜　勇と総司と歳三と』

・童門冬二『新選組物語と史蹟をたずねて』

・えとう乱星『総司還らず』

・池波正太郎『武士（おとこ）の紋章』

・高橋義夫『五稜郭の兄弟』

1995年

・菊池明『土方歳三の生涯』

・絹川亜希子『火取虫　新撰組遺聞』

・峰隆一郎『土方歳三』

・北村亜以子『暗闇から－土方歳三異聞』

・大島昌宏『北の海鳴り　小説・中島三郎助』

・子母沢寛『行きゆきて峠あり』

・丹波元『芹沢鴨・死出の鍔』

1996年

・端納美鳳『新選組秘剣伝』

・森雅裕『会津斬鉄風』

・火坂雅志『新選組魔道剣』

・柘植久慶『土方歳三の鬼謀』

・早乙女貢『会津啾々記　脱走人別帳』

・子母沢寛『逃げ水』

1997年

・島津隆子『新選組密偵山崎丞』

・小松茂朗『近藤勇流山慕情』

・広瀬るみ『土方歳三炎の生涯』

・高橋克彦『刻迷宮』

・中村彰彦『明治無頼伝』

・伊藤仁『幕末疾風録　清河八郎の生涯』

・志津三郎『幕末最後の剣客』

・島遼伍『戊辰の城　宇都宮城炎上』

・新宮正春『抜打ち庄五郎』

1998年

・山村竜也『新選組剣客伝』

・松井永人『土方歳三北海の剣』

・赤間倭子『新選組斉藤一の謎』

・笹沢左保『新選組血風録総司燃え尽きる』

・柴田錬三郎『異説幕末伝』

・岳真也『決戦鳥羽伏見　徳川慶喜の選択』

・霧島那智『王政復古大戦争』

・霧島那智『徳川慶喜「幕末乱世大平記」』

1999年

・火坂雅志『新撰組魔道剣』

・北原亜以子『埋もれ火』

・安部龍太郎『開陽丸、北へ　徳川海軍の興亡』

2000年代

2000年

・加野厚志『沖田総司・暗殺剣』

・浅田次郎『壬生義士伝』

・中村彰彦『いつの日か還る』

・中場利一『バラガキ』

・新宮正春『死に損ね左之助』

2001年

・加野厚志『沖田総司・非情剣』

・加野厚志『沖田総司・魔道剣』

・冨成博『新撰組池田屋事件顛末記』

・早乙女貢『新選組原田左之助‐残映』

・江宮隆之『歳三奔る－新選組最後の戦い』

・萩尾農『土方歳三散華』

・結束信二『「新選組血風録」シナリオ集』

・佐々木譲『武揚伝』

・篠田達明『空の石碑　幕府医官松本良順』

2002年

・北方謙三『黒龍の柩』

・中村彰彦『新選組秘帖』

・八切止夫『八切意外史⑥新撰組意外史』

・岳真也『土方歳三　修羅となりて北へ』

・秋山香乃『歳三　往きてまた』

・秋山香乃『獅子の棲む国』

・岳真也『近藤勇暗殺指令』

・片山喜康『幕末ヒーロー伝　「近藤勇」　Ｂｏｘ絵草紙シリーズｖｏｌ．１』

2003年

・小森宏『新選組‐時代に翻弄された誠』

・伊東成朗『新選組決定録』

・早乙女貢『新選組列伝』

・細谷正充『新選組傑作選　誠の旗がゆく』

・秋山香乃『総司　炎の如く』

・江宮隆之『女たちの新選組　花期花会』

・岳真也『沖田総司血よ、花と舞え』

・加野厚志『探偵沖田総司』

・菊池道人『斎藤一　新選組三番隊組長』

・結束信二『慶応四年新選組』

・瀧澤中『昭和を生きた新選組』

2004年

・浅田次郎『輪違屋糸里』

・秋山香乃『五稜郭を落した男』

・秋山香乃『近藤勇』

・ペリー荻野『ちょんまげ八百八町』

・大藏園美『誇り高き剣客土方歳三』

・岳真也『剣侠　新選組武勇列伝』

・木内昇『新選組幕末の青嵐』

・木村伸一『土方歳三流転の剣』

・早乙女貢『士道遥かなり』

・辻真先『北辰挽歌　土方歳三海に戦う』

2005年

・秋山香乃『新撰組捕物帖 源さんの事件簿』

・浅田次郎『浅田次郎新選組読本』

・海野弘『江戸の夕映』

・川本三郎『時代劇ここにあり』

・木内昇『新選組裏表録　地虫鳴く』

2007年

・秋山香乃『諜報新撰組風の宿り』

・井上進『回天の夢　小説土方歳三』

2008年

・五十嵐貴久『相棒』

・清水義範『幕末裏返史』

2009年

・木内昇『新選組　幕末の青嵐』

2010年代

2010年

・甲斐原康『戦塵北に果つ　土方歳三戊辰戦始末』

・佐藤賢一『新徴組』

・朱川 湊人『鏡の偽乙女　薄紅雪華紋様』

2011年

・植松三十里『北の五稜星』

2012年

・清水義範『会津春秋』

2013年

・浅田次郎『一刀斎夢録』

・天野純希『戊辰繚乱』

・門井慶喜『かまさん』

2014年

・伊東潤『池田屋乱刃』

・小松 エメル『夢の燈影(ほかげ)』

2015年

・門井慶喜『新選組爽風録』

・伊東潤『死んでたまるか』

2016年

・小松 エメル『総司の夢』

2017年

・伊緒里優子『幕末疾風伝MIBURO‐壬生狼』

・白川悠紀『白河大戦争』

2018年

・門井慶喜『新選組の料理人』

2019年

・小前 亮『新選組戦記』

・小松 エメル『歳三の剣』

2020年代

2020年

・加納新太『幕末明治サバイバル!小説・渋沢栄一』

2021年

・柴田 哲孝『幕末紀』

2022年

・小栗 さくら『余烈』

2023年

・篠 綾子『翔べ、今弁慶!　元新選組隊長松原忠司異聞』

まとめ

今回は、新選組が登場する小説・文学作品をご紹介しました。

ものすごい数で、いかに新選組が人気なのかが伝わってきますね。きっとこれからも、新選組作品は増え続けていくでしょう。

いろんな作品に触れて、ぜひ「自分のお気に入りの新選組」に出会いましょう！