燻製調味料を用いた和食や甘味をいただける「いぶしcafe」。独特の「むくり屋根」が目を引くこちらの和カフェは、2023年10月にオープンしてから人気を集めています。
今回の記事では、実際にいぶしcafeに行ってみた感想やお店の詳細について解説していきます。
- 愛知県の和カフェを探している方
- 「職人の技」に興味がある方
- 本格的な和食を楽しみたい方
は、ぜひ参考にしてみてください!
いぶしcafeとは?

いぶしcafeは、120年の歴史を持つ瓦屋が愛知県長久手市で2023年秋にスタートさせた、ユニークなカフェです。
「瓦んと」という、職業と食事に関する体験ができる施設内に位置しています。ここでは、食材の美味しさを最大限に活かす特別な調味料を用いた、シェフが心を込めて考えた独自のメニューが楽しめます。料理は訪れる人々の「ひと手間」によって、その場で完成形になり、その味わいは来店者にとって特別な体験となるでしょう。
ここでの料理は、ただ食べるだけでなく、食に対する探求心を刺激するものです。
いぶしcafeの詳細情報

いぶしcafeのアクセスや営業時間、定休日などをまとめました。
アクセス
住所 | 〒480-1309 愛知県長久手市溝之杁2646‐8 |
アクセス | 名鉄バス「長久手大草駅」より徒歩約1分 愛知高速交通リニモ東部丘陵線「芸大通駅」より車で約10分 |
営業時間・定休日
定休日 | 日曜日 |
営業時間 (月曜日〜金曜日) | 9:00〜16:00 |
営業時間 (土曜日・祝日) | 8:00〜16:00 |
※モーニング : OPEN〜11:00
ランチ : 11:00〜16:00
ティー : 14:00〜16:00
メニュー
モーニング、ランチ、ティータイムそれぞれのメニューがあり、燻製や豚汁、だんごなどの和食や甘味が楽しめます。
季節限定メニューもあるので、実際に行って確認してみてくださいね!
モーニングはこんな感じ。

そしてランチ。

ティータイムです。

いぶしcafeの内観・雰囲気
いぶしcafeの内装は、職人の手によって一つ一つ丁寧に作り上げられた、温かさを感じさせる空間が広がっています。
外から見ると「ザ・和風」という印象を受ける瓦屋根が特徴的で、店内もその和風の美しさを保ちつつ、現代的なおしゃれさが加わっています。テーブル席やカウンター席が用意されており、友達や恋人と共に訪れるのに適しているだけでなく、一人でのんびりと過ごすのにも最適な場所です。
このカフェでは、伝統と現代が融合した独特の雰囲気の中で、心地よい時間を過ごすことができます。



いぶしcafeに行ってみた感想
いぶしcafeでのティータイムは、特別なひと時でした。
訪れたのは閉店時間が近い時間帯で、そのためか店内はほとんど私たちだけ。そんな静かな時間に、期間限定の「七輪で仕上げる燻製風味の栗ぜんざい」と「京都産茶葉を使った2種の濃厚テリーヌ盛合わせ」を注文しました。
特に、お団子を自分の好みの焼き加減で楽しめるのは、このカフェならではの体験。食べ物だけでなくその過程も楽しめる点が印象的でした。


いずれモーニングやランチも行ってみたいと思います!
まとめ
今回の記事では、愛知県長久手市の和カフェ「いぶしcafe」について解説してきました。
120年の歴史を持つ瓦屋によって運営されており、食と職の体験施設「瓦んと」の中にあるこのカフェでは、シェフが考案したオリジナルメニューが楽しめます。訪れた人々は、七輪で自分で焼き上げる栗ぜんざいや、京都産茶葉を使用したテリーヌなど、独特の体験を味わうことができます。
いぶしcafeは、友人や恋人との訪問はもちろん、一人で静かに過ごす時間にも最適な場所です。その独自の魅力に魅了されること間違いなしです。