「着物を着て免許更新はできるの?」
着物が好きな方なら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
今回の記事では、実際に着物を着て免許更新手続きをした体験を大公開しちゃいます!
ゴールド免許なら5年はお付き合いをする免許証。
私の失敗談もお伝えしますので、免許更新に行く前にしっかり事前準備をしてくださいね。
着物で免許更新更新はできる?
ズバリ、着物で免許更新はできます!
免許の更新では事務手続きと講習を受けるだけなので、特に服装の規定はありません。つまり、着物を着ていっても問題ないのです。
私が行った際にも、着物を着ている方をお一人見かけました。せっかくの証明写真なので、お気に入りの服装で行きたいですよね!
着物が好き!という方は、ぜひ着物を着ていってみましょう。
免許更新で着物を着る際気を付けるべきこと
着物で免許更新をする場合、気を付けるべきことが3つあります。
実は私は、更新手続きを終えてから知りました。
こちらは、失敗したなぁ…と思う私の写真。
顔を隠しているので分からないと思いますが、めちゃくちゃ顔色が悪く見えるのです。
あなたにはそんな失敗をしてほしくない!
という訳で、きちんと調べて着物を着ようとしているあなたに向けて、3つのポイントをお伝えします。
着物の色は明るめがおすすめ
着物の色は、明るい色がおすすめです。
暗い色、濃い色の場合、顔に色が写り込んでしまうこともあります。明るい、淡い色の着物は顔色を明るく見せてくれますよ!
ちなみに私は、濃い青色の着物を着ました。案の定、「顔色悪っ!」と言わざるを得ない写真になってしまいました…。
着物、そして半襟も、ぜひ明るい色を選びましょう!
メイクは濃い目に
女性は、いつもより濃いメイクを心がけるといいでしょう。
- ハイライトで顔色を明るく!
- チークはいつもより濃いくらいでちょうどいい
- リップはやや濃い目、グロスは使わないほうがいい
上記に気を付けてください。
免許写真は、顔色が悪く映るのがデフォルトです。
着物に限ったお話ではありませんが、せっかくならきれいな写真を摂りたいですよね。
ただし、免許証の写真は本人確認の際に利用するもの。
あまりにも普段とかけ離れたメイクはしないようにしましょう。
「免許映え」する映り方を知っておく
もはや着物は関係ないかもしれませんが、なるべくならきれいに写りたいもの。
- 姿勢はよく
- 前髪は目にかからないようにする
- 表情は「軽く微笑む」
上記を心がけるといいでしょう。
免許写真で映える着物を紹介
それでは、免許更新で写真を撮る際、映える着物を紹介していきます。
ポイントは「明るい色」。
ぜひ着物選びの参考にしてみてください。
色無地
柄のない色無地は、明るい色の効果が最も発揮されやすい着物です。
さくら色や淡黄色、オフシロなどがおすすめ!
色無地はフォーマルにもカジュアルにも使えるので、一着持っておくと便利ですよ。
小紋
淡い地の色にお洒落な柄が彩りを添える小紋。
めずらしいアイスグレーの色と、よく見ると分かる猫柄が大人心をくすぐります。
小紋はカジュアル着物なので、日常的なお出かけにピッタリ。お洋服感覚で楽しめます。
木綿
素朴な雰囲気のある木綿着物。
白地に明るい色の縞模様がよく映えます。
お家で洗える素材なので、気軽に着られますよ。
着物を着て免許更新に行ってみよう!
今回の記事では、着物で免許更新をする際の注意事項をお伝えしました。
- 明るい色の着物を着る
- 濃いめのメイクをする
- 「免許映え」する映り方を知っておく
上記に気をつけるといいですよ。
着物で免許更新に行くことは可能です!
ぜひ着物を着ていってみてください。
免許を見せるときに、ドヤ顔しちゃいましょう。