伏見稲荷大社に行ったら、ちょっとひと息つける「稲荷茶寮」が気になるところ。でも、メニューや行き方が分からないと迷っちゃいますよね。
この記事では、稲荷茶寮のおすすめメニューやアクセス、実際に行った感想を分かりやすく紹介します!
伏見稲荷観光の前に、ぜひ参考にしてください♪
【稲荷茶寮】とは?
稲荷茶寮は、伏見稲荷大社の境内にある日本茶カフェで、老舗の「椿堂茶舗」が手がけています。ちなみに読み方は「いなりさりょう」。
伝統的な数寄屋造りの建物「啼鳥菴」内にあり、四季折々の美しい稲荷山や庭園を見渡せるテラス席が大人気。店内では、上質な宇治抹茶「千寿」や玉露を味わえるほか、専属の菓子職人が作る甘味やスイーツも楽しめます。さらに、茶葉やオリジナル商品も販売しており、キュートな狐のロゴが入った手ぬぐいやお菓子はお土産にもぴったり。
参拝の合間に、ちょっと一息つきたい方におすすめのスポットです。
【稲荷茶寮】の詳細情報
【稲荷茶寮】の定休日や営業時間、アクセスについてお伝えします。
定休日・営業時間
定休日 | 水曜日(祝日の場合、営業) |
営業時間 | 11:00〜16:00(ラストオーダ15:30) |
アクセス
住所 | 〒612-0805 京都府京都市伏見区深草藪之内町68 伏見稲荷大社啼鳥菴内 |
アクセス | JR奈良線「稲荷駅」から徒歩約5分 京阪電車「伏見稲荷駅」から徒歩約10分 |
★【稲荷茶寮】への行き方★
伏見稲荷大社の本殿横の階段を上がって、「玉山稲荷社」が見えたら左へ進みます。納札所(古いお札を返す場所)のすぐ隣に稲荷茶寮があるので、参拝の合間に気軽に立ち寄れますよ。
駐車場
【稲荷茶寮】には駐車場がないので、車で行く方は不安ですよね。
そんな方には、【akippa(あきっぱ!)】 がおすすめ!
- 全国の空きスペースが駐車場として登録されており、目的地に近い駐車場がすぐに見つかる
- 空きスペースを活用しているから、通常のコインパーキングよりお得な料金で利用できる
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事前に駐車場の用意をしておいて、心置きなく楽しみましょう!
【稲荷茶寮】のメニュー
稲荷茶寮では、イートインとテイクアウトでそれぞれ楽しめるメニューが用意されています。
店内でゆっくり味わいたいなら、可愛らしい「稲荷パフェ」が大人気。稲荷大神にちなんで朱色の鳥居や稲穂を飾ったパフェは、見た目にも華やかでインスタ映え間違いなしです。さらに、抹茶ソフトクリームやぜんざい、そばなどもメニューにあり、どれも和のテイストが魅力的です。
一方、テイクアウトでは抹茶やほうじ茶のドリンク、ソフトクリームが手軽に楽しめます。
稲荷山を散策しながら、ほっと一息つけるメニューが揃っているので、休憩にぴったり。啼鳥菴に併設された無料の休憩所もあるので、参拝の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
【稲荷茶寮】の内観・雰囲気
稲荷茶寮は、和の趣がたっぷり感じられる数寄屋造りの外観が魅力的で、入るだけで落ち着ける空間です。
店内には風情ある丸窓があり、どこか懐かしい雰囲気が広がっています。
テラス席は特に人気で、四季折々の景色を楽しみながらゆっくり過ごせますよ。
暑い夏や寒い冬は、大きな窓から庭園を眺められる窓際の席もおすすめ。
参拝の合間にちょっと休憩したいときにぴったりの、くつろげる場所です。
★井上文太さんのイラスト★
店内には、アーティスト井上文太さんが手がけたイラストが飾られています。
店員さんによると、このイラストを目当てに訪れるお客さんもいるとか。店内の雰囲気にぴったり合う温かみのある絵が、さらに特別な空間を演出してくれます。独特のタッチが和の雰囲気とマッチしていて、店内の魅力を一層引き立てていました。
【稲荷茶寮】に行ってみたレビュー
9月下旬の平日、14時過ぎに訪れたところ、運良く待ち時間なしで入れました。最初はカウンター席しか空いていませんでしたが、会計中にテラス席が空き、スタッフの方が親切に案内してくれたので、せっかくならとテラス席に座ることにしました。
注文したのは一番人気の「稲荷パフェ」。
抹茶アイスに自家製餡、米粉の煎餅、ポン菓子、白玉団子などが入っていて、見た目もとても可愛いです。オリジナルの抹茶菓子「茶の実」も入っていました。甘さはかなり強めなので、甘いもの好きさんにおすすめです。
接客も丁寧で、庭を眺めながらリラックスできる、ホッと一息つける素敵な場所でした。
まとめ
伏見稲荷大社の稲荷茶寮は、参拝後の休憩にぴったりな和の雰囲気が漂うカフェです。
素敵な景色を眺めながら、美味しいスイーツやお茶を楽しめるので、リフレッシュにぴったり。アクセスもいいので、観光の途中に立ち寄るには最適なスポットです。ぜひ、癒しの時間を過ごしてみてください。