【名古屋能楽堂 蓬左<hōsa>】メニューや実際に行ったレビューも!

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名古屋城の正門前、能楽堂のすぐ隣にある和ダイニング&カフェ「蓬左<hōsa>」。

2022年3月にオープンしたこのお店は、江戸時代から続く老舗「八百彦本店」が手掛けた新たな場所です。「尾張名古屋の味を未来へつなぐ」をテーマにした料理は、伝統と今が絶妙にミックスされた特別な味わい。落ち着いた華やかさのある空間で、ほっと一息つけるのも魅力です。

今回は、蓬左のメニューや実際に行ってみた感想をたっぷりお届けします!

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【蓬左<hōsa>】とは?

蓬左<hōsa>

名古屋城の正門前、能楽堂のすぐ隣にある和ダイニング&カフェ「蓬左<hōsa>」。

2022年3月に、江戸時代から続く仕出し料理の老舗「八百彦本店」が新たにオープンしたお店です。「尾張名古屋の味を未来へつなぐ」をコンセプトに、伝統を大切にしながら現代風にアレンジされた料理が楽しめます。格式のある雰囲気ながらも、どこかほっとするような居心地の良さが魅力です。

お店の名前「蓬左」は、江戸時代の名古屋城周辺地域の呼び名に由来しています。当時、熱田神宮は「蓬莱宮(ほうらいぐう)」と呼ばれ、その北側の地域が「蓬左」とされていました。名古屋城も「蓬左城」と呼ばれていたそうです。

歴史や文化を感じられる特別な空間で、名古屋ならではの味とひとときを楽しんでみてください!

【蓬左<hōsa>】の詳細情報

【蓬左<hōsa>】の定休日や営業時間、アクセスについてお伝えします。

定休日・営業時間

定休日12月29日〜1月1日
営業時間11:00 – 17:00(L.O. 16:30)
※夜間(17:00 – 21:00)の営業は、10名様(お1人様8,800円(税込))より要予約。

アクセス

住所〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目1−1 名古屋能楽堂 1F
アクセス鶴舞線「浅間町駅」より徒歩約10分
名城線「名古屋城駅」より徒歩約12分

駐車場

名古屋城正門すぐそばに「正門前駐車場(有料)」あり。

[収容台数]

普通車308台
大型バス18台
小型マイクロバス10台

【蓬左<hōsa>】の外観・内観・雰囲気

「蓬左<hōsa>」は、大きな白い提灯が目を引く和風の外観が特徴。名古屋城や能楽堂の雰囲気にも合う、落ち着いたデザインが印象的です。

蓬左<hōsa>

中に入ると、和の伝統を感じさせながらも、どこか現代的なおしゃれさがプラスされた空間が広がります。席は45席あり、テーブルの間隔もゆったりしているので、リラックスして過ごせます。

蓬左<hōsa>

さらに、店内には7つの個室と広々とした大広間も完備。少人数での静かな食事から、特別な日の会食やお祝い事まで、幅広いシーンで利用できるのも嬉しいポイントです。

和の趣とモダンな雰囲気が融合した「蓬左<hōsa>」で、心地よいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

【蓬左<hōsa>】のメニュー

「蓬左<hōsa>」では、地元の新鮮な食材を活かした料理が楽しめます。

特に、要予約の会席料理は毎朝市場で仕入れた旬の食材を使い、手間を惜しまず丁寧に仕上げた一品ばかり。価格は平日限定の3,800円コースから、おまかせの11,000円コースまで幅広く用意されています。特別な日の食事にもぴったりです。

蓬左<hōsa> メニュー

通常メニューも充実しており、名古屋名物のきしめんや天丼、ひつまぶしなどが揃っています。どれも素材の旨みを活かした上品な味わいで、観光客にも人気。

蓬左<hōsa> メニュー
蓬左<hōsa> メニュー
蓬左<hōsa> メニュー

さらに、甘味メニューも豊富で、かき氷や白玉、季節の生菓子、わらび餅などの和スイーツも楽しめます。食事だけでなく、カフェとしての利用にもおすすめです。

蓬左<hōsa> メニュー
蓬左<hōsa> メニュー
蓬左<hōsa> メニュー

【蓬左<hōsa>】に行ってみたレビュー

「蓬左<hōsa>」を訪れたのは2回。

最初は11月半ばの平日15時ごろ、カフェ利用で訪れました。目当ては「和フタヌーンティー」だったのですが、リニューアル後にメニューから無くなったとのこと。少し残念でしたが、予約なしでも待たずに入れたのは嬉しいポイントです。

この日は、ハーフ&ハーフの白玉と自家製ジンジャーエールを注文。白玉は「西尾抹茶」「黒蜜きなこ」「だし香る甘醤油」の3種類から2つ選べるので、「黒蜜きなこ」と「甘醤油」をチョイス。もっちりした白玉に塩昆布が添えられていて、甘じょっぱさがクセになる味わいでした。ジンジャーエールは生姜の風味がしっかり感じられつつも、飲みやすいバランス。暗めの照明が落ち着いた雰囲気を演出し、つい長居したくなる空間でした。

蓬左<hōsa>

2回目は1月下旬の日曜日、とあるイベントで会席料理をいただく機会がありました。料理はどれも繊細な味わいで、見た目も美しく、特別な食事にふさわしい一皿ばかり。食後の甘味にはあんみつが登場。単品メニューかと思うほどフルーツがたっぷり入っていて、満足感たっぷりでした。

蓬左<hōsa>

贅沢な時間を過ごせる「蓬左<hōsa>」、和の味をじっくり楽しみたい方にはぴったりのお店です。

まとめ

蓬左<hōsa>

「蓬左<hōsa>」は、名古屋城の正門前にある和ダイニング&カフェで、老舗「八百彦本店」が手掛ける特別な空間。

名古屋名物を味わえる食事メニューに加え、甘味も充実しており、カフェ利用にもぴったりです。和の伝統を大切にしつつ、モダンな雰囲気が調和した店内は、ゆったりと過ごせる心地よさが魅力。

特別な食事や観光の合間に、落ち着いた時間を楽しみたい方におすすめです。

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